もともと庭という場所が好きでしたが、つい最近、自分の庭を見直す機会がありました。
より好みの庭、より愛せるものでいっぱいの場所になりました。
私が何を行ったか、参考になれば嬉しいです。

1.観葉植物と木と野菜

これは私が庭に絶対あって欲しいと思っていた植物たちです。
これをするにあたって、何度も近くのホームセンターに通いました。
たくさんの植物の中でも観て心躍るものに確実に出会うためです。
3度目4度目に見ても、やっぱりこれが好き、美しいと思う花や観葉植物だけを厳選しました。
特に色の淡い、繊細なグリーンのものだけを選んでいます。

木はずっと欲しくて待っていたユーカリを選びました。
これだけで立ち姿のセンスのいい木です。
もちろん、カットしてドライにしても最高の色味の葉ですから、無駄がありません。

口に入れられるものも少しだけ育てています。
特に植えっぱなしで楽々に新鮮な収穫のできるベビーリーフや小口ネギ、ミニトマト。
新鮮で、自分が育てたと思うだけで特別な存在になる野菜たちが、自慢の庭の一角にあります。

2.ウッドデッキ

実は前から作っていたウッドデッキ。
あまり上手に活用できていませんでした。
が、今回はせっかくのこの貴重な場所を、活躍させようと思いました。
そこで、ウッドデッキに特にお気に入りの鉢植えを移動させます。
そして、家の中からも、カーテンを開ければ植物を楽しめるようにしました。
すると、庭に出た時にしか楽しめていなかった植物や鉢植えの木がいつでも心を癒してくれます。
水やりが億劫にもならなくなりました。
ちょっとウッドデッキでゆっくりしようかな、という気持ちの余裕も出てきました。
こんなに素敵な場所だったなんて。
今回初めて気づいた魅力です。

私がしたことはほとんどお金もたくさんの時間もかからないことばかりです。
でも、忙しい生活の中でほっとさせてくれる空間を作ったことで、お家時間をより楽しめるようになりました。
これが私の、ちょっとした自慢の庭です。