リゾート風エクステリアを作ったきっかけは知人の家に行ったときに住みやすいと感じたためで、自宅でもすることに決めました。その際にはあこがれのリゾート地をイメージし、以下の3つのポイントを考えてみました。
1つ目は玄関の部分を南国ムードにすることで、温かみのある色を使い扉をオシャレにしました。扉の周りの壁はレンガを使い来客が入りやすくなるように考え、太陽をイメージできるように壁の色を決めると見た目も良くなって気に入ったものです。玄関は家の顔とも言うべき部分で外から目に入りやすく、扉の横にヤシの木を植えればまさにリゾート地にいざなうような雰囲気になりました。
2つ目は中庭の部分であり、リゾート地を思わせるように白い壁を作って木や植物を植えることにしました。オリーブは植木鉢に入れると地面に植えるよりも管理をしやすく、状況によって移動しやすくて便利でした。また、壁は太陽を遮るため日除けには最適ですが、木を植えるときは育ちやすくなるように中央寄りにすることがポイントです。
3つ目は独特な雰囲気を作るように照明を使い、白い壁にすると反射してラグジュアリーになります。また、ヤシやシュロの木は南国ムードになるため壁の近くに植えると存在感を出せ、夜になると影ができることでリゾート地に来たような雰囲気になれて良いものです。植栽やオブジェの配置の決め方は業者のスタッフと相談し、見栄えを良くしてゆったりとくつろげるように決めました。
リゾート風エクステリアはマイホームとして落ち着ける場所にするためには最適で、高級感があるため来客にも楽しんでもらえています。また、実際に作ってみるとそれなりに費用がかかりますが、家が古くなっても落ち着いて暮らせると思いました。リゾート地は多くの人があこがれるため、エクステリアとして表現すると別荘のような感じになります。このため、普段とは違った居住空間にすることをコンセプトに、3つのポイントを決めて作ると雰囲気を出せて良かったです。