ガーデニングしやすい庭作りはやはり雑草を生えにくくすることでしょう。
さらに手入れが簡単な植物を植えることで、さらに楽に管理が出来るようになると思います。
除草剤で雑草を処理するという方法もありますが、草が赤く枯れた状態になるのは見た目に良くありません。
また、雑草にも可哀想な気もしますし、根こそぎ枯らしてしまうと、土壌が痩せてしまいます。
土は植物の根が張っていることで、崩れることなく、しっかりと地面となって支えてくれているのだと思います。
とは言え、すぐに伸びてしまう雑草を毎回、草取りをするのは大変です。
特にこれからの季節は雑草がすぐに大きくなってしまいます。
そのまま放置しておくと、蚊が大量に発生してしまいます。
なので、できるだけこまめに草取りを行う可、他の対策を取るしかないでしょう。
となると、やはり庭に敷石やマットなどを敷いて、草が生えてこないようにするのが良い方法だと思います。
必要な部分だけ土を残しておけば、雑草が生える範囲がかなり狭くなります。
住宅を建てる時に最初からエクステリアを全面的に雑草が生えてこないようにする家もあります。
コンクリートで固めてしまう方法もありますが、庭らしさは無くなってしまうでしょう。
なので、石などを上手く利用して、庭の雰囲気を残しながらも、雑草も生えにくくするというのが良いと思いました。
さらに降雪地では冬は雪の重みで樹木が折れてしまうことがあります。
そのため、雪が降る前に雪囲いをしなければなりません。
かなり大きくて丈夫な木であれば、雪囲いは必要ありません。
それでも今年の冬のように雪が多い年は、樹木も除雪をしなければいけないような状況になることもあります。
樹木の雪囲いは専門業者に頼むのが一般的です。
雪が降る地域では、こういう手間を考えた上で、ガーデニングしやすい庭を作って行く必要があると感じました。
樹木は害虫駆除をしなければいけないものもあります。
なので、年中を通して、手入れをしやすい樹木や植物を選べば、ガーデニングしやすくなると思います。