我が家は家を建てた時に、予算の都合で外構はほとんど手を付けませんでした。
駐車場は家を建てた時の砂利のまま。
ポストはとりあえずホームセンターで買ったもの。
入口にプランターに花を植え、それなりのものに見えていました。
当分はそれでいいと思ってましたが、やはり周りを見るとおしゃれな外構が多いので
我が家も思い切ってやろう!ということになりました。
いくつかの業者さんに見積もりを取り、最終的に知名度と値段で
とある業者さんに決めました。
依頼する内容は、ほぼこちらが手書きした図面がメインでした。
門袖というのでしょうか。
小さな壁にポスト、表札、ライトがついたものを作る予定でした。
壁の大きさ、表札の位置などはすべて手書き。
なので実際の場所とは相違があったのだと思います。
実際に工事が始まり、途中経過を見た時にライトの位置が違っていたのです。
もちろん図面はこちらにもあったのでこちらの勘違いではないことを確認し、
業者さんに
「ライトの位置が違います。こことここの真ん中ですよ。真ん中に変更してください。」
とお願いしたのですが、いまさら変更はできない、と言われました。
ライトなので電気工事を伴うので大変であることは承知していましたが
図面に間違いはない、こちらも勘違いはしていないことを念押しして
真ん中に変更してもらいました。
またアクセントの飾りを入れることにしていたのですが
カタログにはAとBの二種類あり、カタログをコピーし
「Bです。」ときちんと図面に書いてあったにもかかわらず
Aの商品が発注されていました。
これももちろんBであることを伝え、Bに変更をお願いしましたが
その商品は我が家のために誤発注し、在庫になっても困る商品でした。
業者さんから在庫になると困る、BよりAの方が値段が高いのですが
Bの値段でいいのでAに変更してもらえませんか?と提案されました。
今思えばAでも問題なかったのですが、
当時はやっぱり変更してもらえばよかったと思っていました。
図面を見ればすべて見ればわかる状態にしていたのですが
それに加え、口頭で確認しておけばよかったと思いました。