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広いお庭を手に入れて、いざガーデニングを始めようと思っても、やり方次第ではすぐに雑草が生い茂り手の施しようのない状態になってしまいます。しかも一度雑草に覆いつくされてしまうと、久しぶりに時間が取れたから庭の手入れをしようと思っても、雑草を抜くことだけで終わってしまいがちです。今回はよかれと思ってやったのに、反対に雑草を生えやすくしてしまう「失敗例の対策」をお伝えします。すでにこれらの方法を試している方は見直す時かもしれませんし、これからこの方法を行おzzzftzfztftf討してみるべきでしょう。


まず「失敗例の対策」、一つ目は「庭一面に砂利を敷くこと」です。砂利敷きは、雑草対策として一番初めに考えつく方法かと思いますが、長い年月を考えると反対にお手入れが大変になってしまいます。単純に土の上に砂利を敷き詰めただけでは、すぐに砂利の間から草が生えてきてしまうためです。そうすると砂利の合間をぬって雑草抜きをしなければならないので、時間がかかってしまうのです。また落ち葉の多い木の根元に敷くと、落ち葉と砂利が混ざり落ち葉を一つずつ拾わないとならなくなります。土の上に直接砂利を敷くのをやめてコンクリートなどを挟むか、木の周辺は土のままにするなどの方が良いでしょう。


「失敗例の対策」の二つ目は、「ウッドチップを敷くこと」です。砂利よりもナチュラルなので、ウッドチップを選ぶ方も多いかと思いますが、砂利よりもさらに掃除が大変になります。落ち葉や土と見分けがつかないため、掃除にかなり時間がかかってしまいます。またウッドチップは、木質を好む虫が集まりやすく、少しめくると下に虫がびっしりということもあります。そして虫のせいで、植物自体の成長に影響がでることもあります。景観のために敷くのであれば、植物などを置かない部分やコンクリートの部分に敷くぐらいが良いですね。
以上ガーデニングの雑草対策にやりがちだけれども、失敗してしまう方法でした。どちらも比較的安価ですみますが、その後のお手入れを考えると、避けた方が良いででしょう。